2010年11月21日日曜日

声はすれども姿は見えぬ・・ご無沙汰しております。



なにから書けばいいのでしょうか。
あまりに久しぶりすぎて。
ご無沙汰にも、ほどがある。

いつ更新されるのかと、
時々のぞいてくださっている方々にも
あてにせずに、のぞきます、と。
すみません。

いろんな、様々なことがありました。
なにから書けばいいのでしょうか。
あまりに久しぶりすぎて。

多くの、新しい出来事がすすんでいます。
なにから書けばいいのでしょうか。
あまりに・・おおくありすぎて。


そうだ。今日は、やはり、
一番ちかいことを。
昨日から、今年最後の展示が始まりました。

多くのかたが、毎年、楽しみにしてくださっている
郡司庸久さんの陶展。
展示を担当させてもらっている私自身も、
毎年とても楽しみにしている展示。
一年前の展示を思い出すと、違う作家さん?と
毎回、思うくらいに
新たなことに挑戦している気もするが、
でも、いつもの延長線なのだ。
毎日の、積み重ねが、
日々、こつこつ、こつこつ、
つくり続けることが、そうなるのだ。
いつも、そのことに、まず驚き感動する。
郡司さんの作りたいもの
好きな世界だけが、広がる品々がならぶ様は
展覧会だからこそ。
そして、今年も、また新しい形や釉薬にも挑戦。
気負いのない、自然なフォルムは、
いつも自然体の、郡司さんらしい器だと思う。

ワラ灰、灰釉・・白、茶色、青緑・・・
淡い優しい色の器がズラリ。
シンプルで、プレーンで、洒落ている。
やっぱり郡司さんが作る、ラインだ。


お料理を盛りつけると、お料理が栄えるだろう器の数々。
このお皿には、この色、形には、
きっとあの料理があうだろうな。
そんな事を考えながら手に取ってほしい
日常の何気ない毎日の中で、
使いやすい、日常の器。
きっと、毎日使いたくなる器。
かなりの頻度で食卓にならぶだろうな。

私も、毎日手に取りながら、
今年はどれにしようか、楽しみで楽しみで。
と、まだ始まったばかり。

みなさまの食卓へも、ぜひ。
手に取ってみてください。
使ってみてください。
本当に、おすすめなんだから。

28日(日)までです。
ぜひ、足をお運びくださいね。


次回の更新は?!
お楽しみに〜☆