2011年1月31日月曜日

1月、いった・・2月・・


ひと月に、いちどの更新。
今年もか、と皆様に呆れられながらも
この日記が閉鎖しないのも、皆様のお陰。
有難き励ましのお言葉。感謝。


このひと月、いちがつ。
え?!もうおわり??というくらいに、
あっという間に、行ってしまった。いちがつ。

高校時代の校長先生。3学期の始業式。
「次の学年に向かう大事な3学期、
 「いち」がつ、いった(行った)
 「に」がつ、にげた(逃げた)
 「さん」がつ、さった(去った)というように
 あっというまに、すぎてゆくので心して」
というようなことを、毎年の決まり文句として言っていた。
そのとおりだ、と毎年思うこの冬という季節。

年が明けて、みんなでつくったお餅を楽しんだかと思うと
松の内も過ぎ。ことしも少し遅めの冬休み。
実家の奈良に数日。
その間も、近場のあちこちに。
三重の関にある、ジコンカさんへも。
実家からは、列車に揺られのんびりと。
奈良から三重の山を走る列車が
なんともいえず、よかった。


お休みの日なのに、お邪魔させていただき
いろんなお話や、お洋服作りの現場や
パリから届いたばかりの、商品も見せていただいたり。
楽しい時間をすごして。
こういった交流時間を、
また売り場に活かせるようにしなきゃな。と考えながら
関を後にする。
西川さん、米田さん、ありがとうございました。

戻りの日は、21日。
京都・東寺での毎月開かれる弘法さんの骨董市で
出店されている、京都丹波の陶芸家の竹田さんに会いに。



この秋に展示をしていただくので、打ち合わせと称して
大好きな竹田さんの焼き物を観にゆく。
しかも、たまたまその日に京都にいた日野明子さんと
東寺で待ち合わせて、一緒に。
短いながらも楽しい時間。
展示の話も少しゆっくりできて、
きっと素敵な物が焼き上がってくるにちがいない、
ああ、たのしみ、と、実感。
竹田さんとゆっくりお話ができてよかった。


そして、戻りのバスまでの時間に大急ぎで
京都に行ったら会わずには帰れない
大好きな、大好きな、会いに行かねばならない方のもとへ。
そう。去年も日記に書いた
韓国喫茶・李青の鄭さんに会いに行く。
年に一度、実家へ戻るとき。
鄭さんの所へお邪魔するのを楽しみに
すごーく美味しい美味しいビビンパを頂き、
そして、鄭さんがくださる笑顔と
温かく楽しい時間。
元気をたっぷり頂戴して。
大きな鄭さんを、素敵な素敵な女性として、
遠くの道しるべに、また一年がんばろうと
元気を頂いてもどった。


そして、もう、2月。
そう、1月は、
あっというまに
いってしまった・・・・
2月は、にげるらしいのでご注意を。

そして、わたしも
にがつは、とうきょう。


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