7月28日、午後6時53分。
大好きな人が逝ってしまった。
いつもとなりにいてくれた大好きなお父さんがいなくなってしまった。
その瞬間、心に大きな大きな穴があいてしまった。
だけど、
その瞬間にお父さんの声が聞こえた。
お前だけは泣いてはいけない、と。。
涙がながれても、すぐぬぐって、いつも笑っていなさい、と。
そう、それは、いつも言われ続けていたから。。
病気と闘いながらいつもそう言ってくれたあの声が聞こえた。
あの優しい声が聞こえた気がした。
だから、
まだ涙は流れるけれど、でもすぐにぬぐって
笑っていようと思う。
そして、もうすぐ、涙も流れないように、
もし涙がうかんだら、またぬぐって
笑っていようと思う。
そうおとうさんと約束したから。
◆
お前の役割は、伝えることだと。
お父さんのことを、スターネットのことを
お父さんの言葉ではなくわたしの言葉で伝えてくれと。。
なんでも好きに書きなさい、と
はじめなさいって、そういって、その日に
伝える場所を用意してくれた。
それが、この日記。
ぜんぜんさぼってばかりだけれど、
これからも、お父さんと会話をしていた毎日と変わらず。
お父さんと会話をしながら。
いつもいっしょ。みんないっしょ。
そういつも言っていた。
だからいつもいっしょ。
これからも。
ね!お父さん!!
そうだね、はっちゃん、いつも笑っていてね。
返信削除笑っていようね。また、益子で。スターネットで。
kimie