2009年6月14日日曜日

あっというまの2週間




前回の日記から、あっという間に時間がすぎた。
その間も、いろんな出会いがあり、
新しい仲間も。
もう少し、日々に余裕をもって、
そんな仲間のことを、少しでもここで紹介したいと
反省。


昨日から、曽田耕さんの展示も始まった。
お店に立つようになってからは
コウさんとお店との窓口をしている。
もう、何年になるのかな・・
コウさんとは、お互いに一番やりやすい方法を
いつも話しながら、相互にとって
少しでもストレスが生じない方法を探している。
それは、大人気の作家さんであるコウさんの
窓口として、私が一番やるべきこと。
ストレスなく作ってもらうことが、
お客さまにとって、結果一番いいお届け方法になる。


コウさんは、曲がったことの嫌いな
一本の筋の通った男気のある人。
自分の思いも、思ったとおりに話してくれるので
やりやすいし、ありがたい。
構造、作業効率、そのつくり方、
物を創るときにも、何事にも納得して
それを自分の中に一番の状態になるまで、
納得ゆくまで、考える。
作品の自由さも、そんな深さがあるから
成立している。
あの個性あふれる作品は、実は、
かなりきめ細やかな組み立ての中から
生まれている
コウさんにしかできない仕事。
今年の展示は、コウさんのそんな一面を
少しでもお客さまにもみてもらいたくって
会場での、作品制作をお願いした。
コウさんも、快く引き受けてくれた。

コウさんの作る姿に、お客さまも皆、
興味津々。
自然とお客さまとお話が始まり、
距離が縮まる。
隣で見ていて、とてもいいなと、
うれしくなる。

トンカントンカントンカンカン
会場で聞こえる、製作の音が
楽しく、心地よく響いている。
明日は何を作ってくれるかな。

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