2010年12月18日土曜日

Christmas Special Menu





寒い毎日。
いろんな新しいことが。
お知らせできぬままに、日暮。
みなさまお元気でらっしゃいますか。
今回は、ひさしぶりに食堂日記を。
クリスマスまでのこの期間限定、
食堂ではクリスマスメニューを。
手伝いを・・と思い、久しぶりに。
少しだけ。
「冬もにぎわうのでしょう?」とよく聞かれる。
実は、街の賑わいからかけ離れ・・・
クリスマスのこの時期。
益子の冬はとてもとても静か。
冷たく澄んだ空気は気持ちよく
静かにゆっくりすごすには、最高の季節だ。


そして、そんな冬は、私たちが提案したい
「山の食堂での時間」を
ゆっくり感じていただくには、
一番良い時期かもしれない。


ゆらゆらゆれる、薪ストーブの火を眺めながら。
気の知れた仲間と、大好きな家族と
大切な人と、ゆっくり素敵なひと時を。
もちろん、ストーブにかかるおやかんの
シュンシュン沸き立つ音に耳を傾けながら
一人で美味しくお食事をするにも
この時季が一番おすすめ。



あたたかいスープ。
あつあつの豆パン。
新鮮な冬野菜。身体を芯から温めます。



このときのために、山から川から仲間が
用意してくれた食材を
ふんだんに使って特別な一皿に。

会津の小林さんは天然キノコを、
塩漬けにして、たっくさん届けてくれた。
寒さはもちろん、雪深い奥会津地方は
昔から保存食が発達している。
秋の恵みのキノコを塩漬けにして保存する。
それを塩抜きして、使う。
美味しいキノコがふんだんに使ったオムレツが
焼きあがった。
隣町の入野さんは、那珂川に遡上した
天然鮭を香ばしい燻製にして。
山崎さんの味の濃いお野菜をグリルして。
この特別なお皿のために、
お料理にぴったりの
すごく稀少な国産ワインも用意しました。

「あ~寒い寒い~」
といいながらも
この時季ならではの楽しみもたくさん。
私たちも大好きな季節。

メリークリスマス☆

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