マキマロさんのお家へお邪魔した日のこと。
虹太朗くんがくれた元気と
胡花ちゃんの、かわいい寝顔。
愛情たっぷりのマキさん。
いつも優しい頼れるおとうさんのマロさん。
マキマロさんの、
暮らしの場所、作る場所に身を置いて、
二人のつくる物をみる。
二人が染めた色を、眺める。
それらはすべて、突然できた色ではなく、
何度も何度も染め直し、色を重ねる。
それらは、布を染めたり、作り上げてゆくことは、
暮らしの中で日々のご飯を作ることや、それを食べること
自分が着たお洋服を洗濯をすることなどと
同じ行為であり、日常のできごと。
仕事でもなく、暮らしの中の必要な営み。
色を重ねることは、日々の暮らしを重ねるのと同じこと。
そのことを、感じられてうれしかった。
「ハイ。あげる」
恥ずかしがり屋で働き者のわんぱく虹くんがくれた一粒のブルーベリー。
「あ〜、おいしい!」とお礼を伝えながら
あっというまにタイムリミット。
滞在時間、1時間ちょっと。
でも楽しい一日。すばらしい時間でした。
たのしい時間をありがとう、
マキマロさん&虹くん、胡花ちゃん。
なにをしに??
気になりますでしょ。
実は、その日は取材ではなく、顔合わせを兼ねた打ち合わせ。
9月20日発売になる雑誌・天然生活の編集者さんと出かけたのでした。
そう、その号への取材。その号の中で、ひとつの特集を組んでくださった。
スターネット・ギャラリー遊星社で
10月2日から展示をしてくれるマキマロさん。
彼らの展示を待ち望む、活動を知りたいと言ってくれる多くのファンの人たちがいる。
しかし、これまで、なかなか取材を受けることの
なかった2人でもある。
でも、
1年で一度しかしない展示を知る人が少ない。
知れる機会が少ない。
・・少しでも多くの方に、知ってほしい。
2人の、仕事、暮らしのあり方、取り組み方を
もっと多くのかたに知ってほしい、ただそれだけ。
そんなことを思っていたら
天然生活さんで取り上げてもらえた。
とてもうれしい。
ぜひ、みなさんももうすぐ発売の11月号。
ごらんになってみてください。
編集長さまはじめ編集部の方が、
とても熱心に取り組んでくださり
しかも、大好きな仲間とともに、作り上げてくれた
彼らのことを知ることができる
暮らしへも物へも同じ視線でフォーカスしてくれた
とても素敵な記事になっています。
そのある夏の一日。
取材の日には、残念ながら、私は益子でお留守番。
でも、こちらはこちらで、素敵なかたがたと、
楽しい時間をすごす。
みんな、すばらしい、仲間。
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